歯周病の怖さ
歯周病は、お口の中の歯周病菌によって引き起こされる感染症です。
また生活習慣病のひとつとも言われています。
歯周病が怖いのは、進行すると歯がぐらぐらしてくる、歯ぐきが腫れるなどといったことだけではなく
血液中に歯周病菌や炎症に関係する物質が入って
いろいろな病気に悪影響を及ぼすからです。
例えば、心臓病や糖尿病、早産や低体重児の出産などのリスクを高めたり、
肺炎、骨粗鬆症などの関連もわかってきています。
そして歯周病は、自覚症状があまりないまま悪化し気づいた時には深刻な状態になってしまう
ことが多いのです。
ですので日々のセルフケア、定期的な歯科受診、生活習慣の改善がとても大切です。
歯を守るだけでなく、全身の健康を守るためにも
日々の食生活、禁煙、睡眠、適度な運動など歯周病にかかりにくい体を作っていきましょう！
