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2014年9月 9日

歯ぎしりには2種類あります。
ギリギリと歯をこすり合わせて音を発するものとグッと噛みしめるだけの
ものとあります。

近年、歯ぎしりによるトラブルが多くみられます。
歯ぎしりが引き起こすトラブルとしては、歯の痛みや破折、知覚過敏、顎の痛み、
また歯に限らず頭痛、肩こりなども引き起こすと言われています。
しかし、安易に歯ぎしりをやめることは無意識であったり、睡眠時である為難しいです。
またひとつのストレス解消とも言われており、完全にやめようとするのも
体全体を考えるといいことばかりではないようです。

改善策としてはマウスピースの装着をおすすめしております。
いわゆるスポーツ時に使うようなものではなく、もっと薄く簡便なものになります。
使用しているほとんどの方がそのまま睡眠できているそうです。

マウスピースをつけることによって、歯ぎしりはするけれど直接歯をこすり合わせることがないの
で歯の摩耗や破折を防いだり、顎の負担を和らげたりする効果があります。

毎日つけなくても3日に一度つけるだけでもその分、歯は守られていきます。

最近顎が痛い、虫歯でもないのに歯が痛い、疼くなど症状がある方は重症化する前に
早めに対策をおすすめ致します!

きみじま歯科医院 院長 君島 健一

きみじま歯科医院
院長 君島 健一

www.kimijima-dental.jp

【経歴】
1995年
東京医科歯科大学歯学部卒業 同年 歯科医師免許取得
1999年
きみじま歯科医院開院