トップへ » 診療科目 » 歯周病[保険診療中心]

「歯周病のプロ」としての技術力と確かな治療実績

「歯周病のプロ」としての技術力と確かな治療実績

◆患者さんと歯科院師との二人三脚。歯周病完治まで私たちがサポートします

「歯肉が真赤に腫れてズキズキと痛む」「歯ブラシに血が滲む」。最近、こんな症状を訴える患者さんが増えています。あなたにもこんな症状がありませんか?もし思い当たるようでしたら、まず「歯周病」を疑ってみてください。

歯周病は歯肉が炎症を起こし、顎の骨を溶かしてしまう病気です。30歳代を境に急増し、日本人の80%が歯周病で悩んでいます(厚生労働省・平成17年度歯科疾患実態調査)。

歯周病の原因は歯垢(プラーク=細菌の塊)です。歯と歯肉の間には歯周ポケットという小さな溝があります。ここに細菌が溜まると炎症を起こし、顎の骨を溶かしていきます。

初めのうちは歯肉の腫れや出血、歯のぐらつきといった症状が現れ、さらに進行すると顎の骨が歯を支えきれなくなり、歯が抜け落ちてしまうのです。

歯周病の恐ろしいところは自覚症状がほとんどないこと。急激な歯肉の腫れや痛みなどの症状が現れたときには、かなり進行しています。でもご安心ください。早期に治療すれば歯周病は完治できます。それだけに早期発見・早期治療が重要といえます。

<きみじま歯科医院歯周病の特徴>

<きみじま歯科医院歯周病の特徴>◆レーザーを使った高度な歯周病治療

当院ではレーザーを使った高度な歯周病治療を行っています。レーザーで歯周ポケット内を殺菌しますので、歯肉の腫れや痛み、出血を抑え、急激な痛みも1~2日で解消できます。

当院で治療を受けた患者さんからも、「たった1回の治療で、嘘のように痛みがなくなった」とおっしゃっていただくことも多く、高い治療成績を上げています。


◆歯肉の「奥の奥」まで丁寧にクリーニング

歯周病治療では歯や歯肉に溜まっている細菌を取り除くことが何よりも重要です。当院ではどんな小さな汚れも見逃しません。歯肉に溜まっているプラークや歯石を丹念に取り除いていきます。

その後、歯の表面をツルツルにするので、汚れは付きにくくなります。歯肉の奥にある歯石までしっかり取る!これこそ歯周病の早期改善の基本といえます。

そもそも歯周病ってなんですか?

そもそも歯周病ってなんですか?◆成人約8割が、歯周病といわれています

歯周病は歯をささえる骨や歯肉の病気です。たとえば家を想像してみてください。家も土台が悪いとぐらぐらして、ついには倒れてしまうでしょう?このメカニズムは歯周病も同じです。歯周病は、歯の土台である歯槽骨がだんだん無くなっていき、ついには歯が抜けてしまう怖い病気です。

近年の厚生労働省の調査では、成人約8割が歯周病にかかっているという結果が報告されています。初期の歯周病には、これといった症状はほとんどありません。末期に近くなってようやく症状が現れ、既に手遅れの場合がほとんどです。

◆軽度歯周病
歯と歯肉の間に、プラーク(歯垢)や歯石がたまり、細菌の繁殖により歯肉に炎症が起こった状態です。歯肉の腫れや出血などを伴います。この段階であれば、歯科衛生士によるブラッシング指導や、1~2回の歯のクリーニングを行うことで、比較的短期間で回復します。

◆中等度歯周病
口臭や出血がひどく、歯石の付着も目立ち、専門家が見れば歯肉にも炎症を起こしているのが確認されます。徐々に骨が後退しはじめ、歯周ポケットも深くなり、歯も動揺してきます。

この段階では、歯の表面に沿って歯肉溝の奥まで付着した歯石を取っていきます。痛みを感じる時は麻酔をして無痛状態の上で行います。さらに、数回にわたって除石を行い歯肉の状態が改善された後に検査を行います。

歯肉溝(ポケット)の深さが4mm以上あるところは、通常の手用器具を用いた非外科的な処置での起炎物質の完全除去は見込めないため、歯周外科の適応となります。

◆重度歯周病
さらに進行し歯肉は化膿して、真っ赤に腫れます。骨もかなり破壊されて後退し、歯の動揺がグラグラと大きくなっています。重度の場合、非外科処置では対応できない部位があれば歯周外科にて対応します。それでも保存不可能な場合は、残念ながら抜歯となります。

自覚症状が出る前に。「歯の土台」をチェック!

自覚症状が出る前に。「歯の土台」をチェック!◆あなたの歯は大丈夫?歯周病チェックシート

1.歯磨きをすると、出血する
2.歯肉が赤く腫れている
3.冷たいものが歯肉にしみる
4.歯がグラグラしている
5.歯並びが悪い
6.歯ぎしりや歯の食いしばりがある
7.歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい
8.口臭がある
9.歯が長くなったように見える
10.朝起きたとき、口の中がネバつく
11.口呼吸している
12.喫煙している
13.糖尿病、高血圧である
14.妊娠や更年期でホルモンバランスが乱れやすい

※あてはまる数が多いほど歯周病の可能性が高くなります。

関連ページリンク

診療科目一般歯科(虫歯)歯周病予防歯科小児歯科
ホワイトニング審美歯科インプラント口腔外科
義歯(入れ歯)矯正歯科
よくあるご質問料金表医療費控除

【予約フォーム】ぜひ一度ご相談ください

無料カウンセリングのお申し込み、ご予約はこちら


トップへ » 診療科目 » 歯周病[保険診療中心]


コールバック予約