«  2019年6月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

« 冬季休診のお知らせ | メイン | 練習 »

2013年1月28日


「歯の内側に何か出来ている」

「痛みはないが硬いものが出来た」

といった症状の方はいらっしゃいませんか?

そういった症状で考えられるもののひとつに『外骨症』というものがあります。

がいこつしょうと読むのですが、あの骸骨とは全く違って骨の表面から外に向かって
骨が増殖したものです。
下あごの内側や上あごなどに出来ることが多いです。

子供の頃にはほとんどなく、成人以降に見られます。

原因は不明ですが、歯ぎしりなどの強い噛みしめや、食生活や仕事などで異常な力が
加わることなどによる環境的なものと、遺伝的な原因が考えられています。

それ自体病的なものではないので特に心配することはありません。
将来的に入れ歯を入れることになった時に、場合によってはその骨の部分が邪魔に
なることがあり、その際には削ることもあります。

お口の中で歯に限らずご心配なことは是非ご相談下さい!

きみじま歯科医院 院長 君島 健一

きみじま歯科医院
院長 君島 健一

www.kimijima-dental.jp

【経歴】
1995年
東京医科歯科大学歯学部卒業 同年 歯科医師免許取得
1999年
きみじま歯科医院開院